自分には、伴侶も甥も姪もいません。 唯一兄弟はいますが、 平均寿命(統計)的には、 わたしが一人ぼっちで死んでいく確率は かなり高く… 録画していたNスペ「大往生」を観ながら、 テッレネーレの ネレッロマスカレーゼを嗜む。 ふるさと納税の返礼の鰻と…
夏から続く挑戦物語。。。 佳境に入りました。 英語集中学習2ヶ月を経て、 英語でワインの勉強すること4ヶ月目 毎日英語を見ていると(ワイン専門用語多々)、もはや、それは言語でなく、 何かの記号に見えてきます。 つくづく英語ネイティブに生まれたかっ…
ついに、、、、 いろんな意味で頂点に君臨するワインをいただくことになりました。 その名も、 ロマネコンティ1972 わずか1.8ヘクタールの畑は、 リシュブールをはじめとする周囲の グランクリュとは異なるサブソイルがもたらされ、 それ故、複雑味を帯びた…
先日のこと、ワインジャーナリスト山本氏のフィールドブレンドに参加してきました。 香港、中国のワイン市場の話は、興味深く、 MWの語る日本ワインの見解も、非常にためになる(偉そうな言い方ですが)ものでした。 ここ最近は、ワインの勉強のために英語学…
Kisvin醸造家の斎藤まゆさんのトークショウに行ってきました♡ 先日、お店で開けたキスヴィンさんのシラーが、恐ろしく美しく、気になって仕方ない中で、SNSで偶然に見つけたのが、このトークショウでした。 一目惚れした2016 シラー ピノ・ノワールのような…
奥野田ワイナリーのメーカーズディナーに行ってきました。 4品のお料理と、奥野田のワイン8種のマリアージュ♡ ブドウとワインへの想いを、中村夫妻が、熱く語るなか、会は進みました。 以下、ワインラインナップ✨ 1.奥野田フリザンテ 152.奥野田ラマート 163…
月に一度の好奇心を満たす時間が、 ディプロマ準備クラスです♡ 今期は醸造がテーマで、 本日は発酵がテーマで、 酵母、yeast 亜硫酸 SO2 硫化水素 H2S 窒素 N などなど、元素記号のオンパレードです。 発酵の段階の、 嫌気、好気の処理方法もワインのスタイ…
マルサネ2015フィリップ シャルロパン パリゾ アンリジャイエの教えを引き継ぐ造り手。 外観は淡いルビーグラスに鼻を近づければ、大人しくも可憐に赤果実が芳香。ストロベリー、チェリー、フランボワーズ…強すぎず、心地よい香りを放ち続け、 そこに、ミネ…
日本ワインコンクール2017で、 銀賞受賞したワインです。 安心院ワイン アルバリーニョ 2016 こちらのワイナリーでは、2011年からアルバリーニョを試験栽培してきたそうです。 アルバリーニョといえば、スペイン リアスバイジャス産地が有名。 リアスバイジ…
わいんのばかの淡い思い出。 レストランウエディングは、 新緑のこの季節、 今はなき、 『ラブリーズドヴァレ』 で、でした。 このレストラン、九品仏にある、ラビュットボワゼの姉妹店で、 ナイナイ岡村似の店員がいて、居心地よく、お食事も美味しく、デザ…
シャトーラフィットローシルト1985 庶民にとって、気軽に飲める代物でもなく、 そんなワインが隣席で解き放たれ、 パニエの中のボトルの御姿はきらきらと輝いて見えました。 お店のよしみで、 空き瓶の底に残る澱の香りを取らせていただき、 さらに微量の液…
ヴェルナッチャ・ディ・オリスターノ コンティーニ1971 このワイン、 シェリーのような味わいなんです。 土着品種のヴェルナッチャ主体で。 サルディーニャ島のDOCワインです。 1971はこのワインのDOCの認定年。 美しく熟成していました♡ まだまだ先に飲んで…
両親の結婚式の動画を観ました。 8ミリフィルムで撮影したもの。 それを焼き変えたDVDで 20代半ばの両親の姿は、 若々しく、眩しく、 参列者には、 今まで見送ってきた親戚が沢山(^^;; いろいろと感慨深いひとときでした。 必ず死ぬから、 好きなことやった…
ナチュラルイーストとカルチャーイースト による、ワインの違いを体験して来ました。 酵母の世界も深い。 醸造家の、テクニックと嗜好の世界の、 キーポイントにもなる酵母のチョイス。 個人的には美味しいと感じるワインが、 ビオディナミである事も少なく…
神の雫に、Ch Le Puyという、ボルドー右岸のビオディナミのシャトーのワインが紹介されています。 日本のMW大橋さんも絶賛している歴史あるシャトーです。 広報担当が来日したセミナーに参加したことがあり、そこで試飲したロゼが未だに忘れられませんし、そ…
ビブグルマンに選ばれた、 モダンベトナミーズ アンディで、 ナチュラルワイン、ルーシーマルゴー とのマリアージュ会がありました。 12種の日本でリリースされていないワイン 含めた、レアなラインナップ。 その中で、2016の畑違いのピノ・ノワール 4種の比…
ワイン好きにはふた通りあると思っていて、 ①お食事とワインのマリアージュが好き ②ワインそのものが好きで、ワインを分析したい 両者兼ね備えている場合が多いが、 どちらかに寄るのだと思う。 ①寄りの人は、メーカーズディナーや、 フーデックスなどの催し…
今日は午後から、2つのセミナーを受講@雅叙園 午後は本業休業です 午後一のセミナーを終え、 夜のセミナー前に、はからずも、ソムリエスカラシップの公開審査の 見学ができました。 挑戦者たちの緊張が伝わってきて、こちらも肩に力がはいります。 20代の若…
前回の熟成ポテンシャルワインの投稿から、 レアものをクローズアップしてみました。 エルミタージュ シュヴァリエ・ドゥ・ステランベルグ 2002年 ポール・ジャブレ・エネ 写真右 ルーサンヌマルサンヌの熟成ワインです。 珍しいので、すこし調べてみました…
ウィルトスワイン@神宮前 で、ポテンシャルについてのお勉強を。 ポテンシャルとは、人間に例えれば、 育ちのよさだとおもうのです。 環境もありますが、世間に揉まれても 耐えられる芯の強さも備えた、 強かな… そして、素質(生まれ)もある程度 求められ…
ワインジャーナリスト主催、 マイナーブルゴーニュワイン会に 参加しました。 ペルナンベルジュレス コトードゥリオネーズ マランジュ サントネ プルミエクリュ 現地でドメーヌを巡り、 購入した、 日本に輸入されていない、 ワインばかりです ペルナンベル…
言わずと知れたボルドー五大シャトーのひとつ。 シャトー ラ・トゥール 近年、ビオディナミへの全面転換を目指して いるようです。 2002には、かつて1997を飲んだ時とはまた違う キャラクターが垣間見られました シャトーラ・トゥール2002 抜栓3日目をグラス…
大丸のワインイベントに参戦してきました。 https://love-wine.jp/wineevent/tokyo/daimaru_tokyo-winefes/ 世界のワインが所狭しと並び、試飲の嵐 みるみる酔いがまわり、 気持ちも大きくなって、 本能むき出しで物色。 戦利品を紹介します。 アメリカ カリ…
日本人として日本ワインを応援したい! ノーエチケットのワイン 勝沼、シャトージュンのピノ・ノワール 限られたシーズンに、 シャトーに問い合わせて、 タイミングが合えば購入できるようです。 完全裏メニュー 「わいんのばか」なる私は、 日本ワイン中村 …
Bourgogneファンなら知らない人はいない、 神の造り手 アンリジャイエ。 その従兄弟がジャイエジル。 彼の村名、プルミエクリュ、グランクリュ、 は、庶民の私にはなかなか手に届かない。 ブルゴーニュ パストゥグランなら、 リーズナブルなんです 週末ノー…
ミシェル・シャプティエといえば、 フランス ローヌの有名な造り手。 この造り手さんのワインのエチケットには 点字が施されているんです。 ラインナップは高級ワインも多いですが、 こちら↓ コスパの非常によいです。 デイリーで抜栓するのに最適 コート・…
音楽と思い出 ワインと思い出 遥か昔の若かりし頃、 お酒は飲めない年の頃、 時代や思い出の背景には、 楽曲が紐付いていたりします。 今でも聴くと蘇るその当時。 最後の雨 と フランス短期留学 オーメンズオブラブ と 高校時代の部室 グリーンハウス と 大…
今宵は白ワイン2種 選ばれるワインは興味深い産地とぶどう品種の組み合わせが多く、日本語と英語のミックスなワイン談義に盛り上がります。 楽しいワインラバーとの会合です。 惑わせる若き少女のような白ワイン (写真右) ミネラリーで、 シャルドネとも、…
「ワインは造り手で選べ」 ワインスクールの通い始めに、偉大な講師がおっしゃっていた言葉。 ワインスクールでいくつものワインをテイスティングしていくうちに、一期一会の奇跡に感動❤ 有名品種しか分からない初心者愛飲家だったのが、出会ったワインの生…
Level4受験に向けてのワークショップ@Jプレゼンス 試験の解答アプローチを、WSETの本部のEducatorが説明をしてくれる有意義な場でした。 テイスティングも行われ、3種のワインがブラインドで出されました。これら3種のワインの共通リージョン(国 or 地域…