わいんのばか’s diary

実体験に基づいたコスパワインの紹介をしています。お食事との相性や、ぶどう品種によるワインの特徴をゆるく説明しています。ところにより愛狂家っぷりが露呈することも(๑˃̵ᴗ˂̵)

わいんのばか@シャトーラ・トゥール2002を飲む

言わずと知れたボルドー五大シャトーのひとつ。

 

シャトー ラ・トゥール

 

近年、ビオディナミへの全面転換を目指して

いるようです。

2002には、かつて1997を飲んだ時とはまた違う

キャラクターが垣間見られました😲

 

 

シャトーラ・トゥール2002

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抜栓3日目をグラスで🍷

 

外観は、中央はルビーからガーネット、

エッジがオレンジがかっていて、

 

香りは、まず紹興酒のような熟成香、

スワリングで、ブラックカラント、

ブラックベリーが顔を出し、

後から、

きのこ、タバコ、腐葉土、紅茶、

樽由来のバニリンが、上品に、

絡み合ってくる。

 

アタックには厚みを感じつつ、

まだまだ若さも感じられ、

タンニンは角がとれてきていて、

 

フィニッシュはとても長く、

複雑で、滋味に溢れていました💕

 

まだ熟成しますね。あなたは…

と問いかけたくなります😊

 

ポテンシャルの高さは、

やはり、ワインクオリティの高さ

なんだろうなと、

改めて、

思わせる、

高貴な、

ワインでした。

 

うーん、至極(๑˃̵ᴗ˂̵)