わいんのばか@神の雫ワイン
神の雫に、Ch Le Puyという、ボルドー右岸のビオディナミのシャトーのワインが紹介されています。
日本のMW大橋さんも絶賛している歴史あるシャトーです。
広報担当が来日したセミナーに参加したことがあり、そこで試飲したロゼが未だに忘れられませんし、それを超えるロゼワインに出会えずにいます。
その名は、
Rose Marie Ch Le Puy
左から2番目🍷
アルコール発酵中の発酵槽よりワインを抜き取るセニエ法によって造られているため、近年のトレンド的なサーモンピンクとはかけ離れた、限りなく一般的なピノ・ノワールの淡いルビー色に近いロゼワインです。
メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カルメネールの中からその年の最適な品種が選ばれ、作られていて、
当然ながらナチュラル酵母で、バリック樽(古樽)にて6~10カ月の発酵、ノンフィルター、亜硫酸無添加でボトリング。
還元香が最初に来るが、後から赤果実の香りが追いかけてきます♡
タンニンはしなやかにして存在感あり、なにより、余韻が長く、その余韻に丸みを感じます。
ビンテージにより、多少印象が変わるようだが、二日酔いの時でも、思い出すと口にしたくなる気持ちにさせるなんとも愛おしいワイン。
こんな風な存在感のある人間になりたいものです(๑˃̵ᴗ˂̵)