わいんのばか’s diary

実体験に基づいたコスパワインの紹介をしています。お食事との相性や、ぶどう品種によるワインの特徴をゆるく説明しています。ところにより愛狂家っぷりが露呈することも(๑˃̵ᴗ˂̵)

わいんのばか@コンティーニ

ヴェルナッチャ・ディ・オリスターノ

コンティーニ1971

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このワイン、

シェリーのような味わいなんです。

土着品種のヴェルナッチャ主体で。

サルディーニャ島のDOCワインです。

 

1971はこのワインのDOCの認定年。

美しく熟成していました♡

まだまだ先に飲んでも十分美味しいはず。

 

このワインは、

発酵の段階で産膜酵母(フロール)が発生、

熟成期間も樽に隙間を開けておきます。

通常のワインなら、酸化を抑えるために、

熟成期間も酸素にできるだけ触れないよう、

時にウイヤージュをして樽をワインで

満たすところを…

 

こんなつくりですから、シェリーの

ニュアンスに近くなるわけです!

 

 

初夏から真夏にかけて、

これからの季節に、

キーンと冷えたコンティーニを、

食前、食後酒として、

 

あるいは、

ドライフルーツやローストナッツを

お供に、

休日の木陰で、まったり読書…

 

なんていうのも悪くないはずです(๑˃̵ᴗ˂̵)