わいんのばか’s diary

実体験に基づいたコスパワインの紹介をしています。お食事との相性や、ぶどう品種によるワインの特徴をゆるく説明しています。ところにより愛狂家っぷりが露呈することも(๑˃̵ᴗ˂̵)

わいんのばか@1.8haの神秘🍷

ついに、、、、

 

いろんな意味で頂点に君臨するワインをいただくことになりました。

 

その名も、

ロマネコンティ1972

 

わずか1.8ヘクタールの畑は、

リシュブールをはじめとする周囲の

グランクリュとは異なるサブソイルがもたらされ、

それ故、複雑味を帯びた、

比類なき偉大なワインが生み出されます。

 

40年以上経過しても衰えることない大地のパワーが、感じられます。

ひ弱な影など全く見せないストラクチャーに、うっとりします。

口に含めば余韻は長く、戻り香が口内を満たし続けます。

 

外観はクリアなガーネット。

エッジにはオレンジ。

 

ブーケが突出していますが、

第2アロマも奥からあがってきて、

 

ブーケは朝鮮人参の根の香、

ナツメグや甘草、

漢方的な古酒のニュアンス、

そこにフィグセック、ドライベリー、

烏龍茶に近い紅茶香、

なめし皮や、シベ香も。

 

香りも力強さもグラスに注いでから、

一向に衰えることがない。

変化したのはタンニン。

時とともにスムーズなタンニンは、

より濃厚かつ、マイルドに…

 

'72は困難な年だったようですが、

だからこその選りすぐりの賜物に違いない。

 

ワインは一期一会。

また、どこかで偉大なワインに会えることを願いたい。

 

 

お食事とのマリアージュもバッチリ

シャロン産の鴨に非常に合いました✨

 

 

うーん極楽(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

 

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ジューシーな鴨さんでした🦆

 

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フォアグラも美味しい♡

 

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チーズも美味しくいただきました

 

 

締めは、タルトタタンとシュナンの古酒。

 

ビンテージは1959。

タルトタタンの酸味と合いました。

 

こちらの古酒、

なんと、ボトルを撮るのを忘れました😅

ロマネコンティ様に熱くなりすぎて…💦

 

ワインばからしい失態(๑˃̵ᴗ˂̵)