わいんのばか’s diary

実体験に基づいたコスパワインの紹介をしています。お食事との相性や、ぶどう品種によるワインの特徴をゆるく説明しています。ところにより愛狂家っぷりが露呈することも(๑˃̵ᴗ˂̵)

わいんのばか@ソムリエ協会セミナーとスカラシップ公開審査

今日は午後から、2つのセミナーを受講
@雅叙園

午後は本業休業です😉💦

 

午後一のセミナーを終え、

夜のセミナー前に、はからずも、
ソムリエスカラシップの公開審査の

見学ができました。

 

挑戦者たちの緊張が伝わってきて、
こちらも肩に力がはいります。

 

20代の若いソムリエさんたちが、
緊張マックスの中で、
課題をこなしていく様にも感動しますが、
なにより英語力に敬服です。

 

英語でのテイスティングコメントや、
テーブルでのサービスで、
お客様からの英語での質問に答えながら、

シャンパーニュをサーブする様は、

 

あんな風にワインを英語で語れたら、

世界が広がるな☺️


と、憧れを抱かせる💕ばかり。
貴重な経験ができました。

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午後一のテイスティングセミナーでは、
ガッティナーラにうっとり〜❤️

ネッビオーロは美味です💕

 

ネッビオーロとクシノマヴロの

共通点探しも興味深かったです。

が、個人的には、

多少は似てても非なるもの という結論。

それぞれのぶどう品種の良さには、

共通点はないと思われ…


他にも、
スペインアルバリーニョ
オーストラリアシラーズ
の産地違いテイスティングが面白かった。

 

リオハとリベラ デル ドュエロのテンプラニーリョの違いを彷彿させる。。

 

土壌や土地性、気候が、
ぶどうのキャラクターに影響し、

加えて、醸造により造り手の個性が
浮き彫りになり、

 

それらが相まって、

スタイルに影響を及ぼすのでしょうが、

 

このあたりは、
まだまだ勉強を深めないと、
ブラインドから導くだけの知識が

少なすぎます💦

 

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これから、夜のセミナーです。
ワイン三昧な月曜です(๑˃̵ᴗ˂̵)

わいんのばか@熟成ポテンシャル スピンアウト エルミタージュの白

前回の熟成ポテンシャルワインの投稿から、

レアものをクローズアップしてみました。

 

 

エルミタージュ

シュヴァリエ・ドゥ・ステランベルグ

2002年

ポール・ジャブレ・エネ

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写真右

 

 

ルーサンヌマルサンヌの熟成ワインです。

珍しいので、すこし調べてみました。

 

シャトー・ラ・ラシュヴァリエ・ドゥ・ステランベルグの名は、サン・クリストフの小さなシャペル(教会)を1235年に建てた「ガスパール・ステランベルグ」騎士に由来している

そうで、

 

土壌は、

急斜面の粘土石灰岩および砂質、と小石。

 

平均樹齢が、45年~50年

 

マルサンヌとルーサンヌをオーク樽熟成。

 

若い時のルーサンヌ、マルサンヌは、

あまり主張ない、控えめめながら

アロマティックなニュアンスですが、

 

熟成すると、ふくよかで、まろくなり、

骨格は曲線美的な感じです。

陽の要素が勝っていて、

ルノワールの描く裸婦みたいな感じです。

 

ドライのワインですが、

リンゴ、ハニーの香りに、

樽香が輪郭をふわっと描き、

甘く香ってきます。

熟してもなお、

エレガントというよりチャーミングな。

 

シラーの銘醸地の白は、初体験でした。

 

お料理との相性は、

やはり中華。

ヌーベルシノワなんか合いそうです。

小籠包もいけますね👌

 

お家だったら黄ニラ炒めとなんかと(๑˃̵ᴗ˂̵)

わいんのばか@熟成ポテンシャルについて

ウィルトスワイン@神宮前

で、ポテンシャルについてのお勉強を。

 

ポテンシャルとは、人間に例えれば、

育ちのよさだとおもうのです。

環境もありますが、世間に揉まれても

耐えられる芯の強さも備えた、

強かな…

 

そして、素質(生まれ)もある程度

求められるでしょう。

 

育ちのよさ。

いかによく生きてきた(熟成してきた)か、

です。

 

 

ということで、ワインで言えば、

ヤングヴインテージで、

 

①豊作(というか、ワインにするぶどうとして

ベストな状態)の年に収穫したぶどうであるこ

を前提に、

 

②酸があること、

 

③アルコールは13%以上あること、

 

④タンニンがしっかりしていること、

 

①〜④を感じられれば、

熟成ポテンシャルの可能性は高い。

 

①を満たしていても、

著しく、育ち(陽の当たるところに放置

されていた、樽熟でウイヤージュされて

なかった)

(↑これは、稀に功を奏することもあり )

が悪ければ、ポテンシャルの可能性は、

そぐわれてしまいます。

 

素敵なおばあさん、

ダンディで品あるおじいさん、

みたいなワインが、ポテンシャルワイン🍷

 

素敵なオールドレディも、

ダンディな紳士も、

一人一人の個性は様々。

 

熟成ワインの個性も様々。

 

ワインは人みたいなのです(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

 

 

今日1ワイン❤️

 

ニコラジョリー

クロ ド ラ クレ ド セラン 2002

 

ニコラジョリーは、フランスで初めて、

ビオディナミを成功させた造り手です。

1984年から全ての畑に導入しています。

ビオディナミの先駆者ですね。

 

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熟成したシュナンブランからは、

ハニーやナッティな香りが放っていた

ものの、

まだまだ、熟成の可能性感じました。

 

中華に合いますね。

エビチリとか、ホイコウロウとか。

 

わいんのばか@マイナーブルゴーニュの会

ワインジャーナリスト主催、

マイナーブルゴーニュワイン会に

参加しました。

 

ペルナンベルジュレ

コトードゥリオネーズ

マランジュ

サントネ プルミエクリュ

 

現地でドメーヌを巡り、

購入した、

日本に輸入されていない、

ワインばかりです💕

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ペルナンベルジュレ

アリゴテ

ふくよかで、

アリゴテなのに変化や深みを感じます💕

 

コトードゥリオネーズは、

お食事とのマリアージュは万能。

ガメイは飾らない食卓のメニュー

と相性がいいですね👌

 

ポテサラ、

鶏肉のパテ、

照り焼きソースに絡めたお肉、

合います、合います。

 

 

そして、

「わいんのばか」なるわたしの

今日1❤️、今日2❤️ワインは、

 

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写真右

コトードゥリオネーズ

ピノ・ノワールと見紛うガメイ🍷

クリュボジョレーより美味です💕

 

写真左

マランジュ ビオディナミ

外観は濃いめのルビー、

余韻も申し分なし💕

 

マランジュは、比較的近年、

AOCに認定されたマイナーな

アペラシオンですが、

 

ブルゴーニュ南地域の、

収穫ぶどうらしい、

ふくよかさ、

ピノ・ノワール由来の

エレガントさが、

見事に融合した美味しいワインを

生み出してきています。

 

マランジュは、

ヴォーヌロマネより、

遥かにコスパの良さを感じます(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

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↑デザートで食べたデコポン🍊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わいんのばか@シャトーラ・トゥール2002を飲む

言わずと知れたボルドー五大シャトーのひとつ。

 

シャトー ラ・トゥール

 

近年、ビオディナミへの全面転換を目指して

いるようです。

2002には、かつて1997を飲んだ時とはまた違う

キャラクターが垣間見られました😲

 

 

シャトーラ・トゥール2002

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抜栓3日目をグラスで🍷

 

外観は、中央はルビーからガーネット、

エッジがオレンジがかっていて、

 

香りは、まず紹興酒のような熟成香、

スワリングで、ブラックカラント、

ブラックベリーが顔を出し、

後から、

きのこ、タバコ、腐葉土、紅茶、

樽由来のバニリンが、上品に、

絡み合ってくる。

 

アタックには厚みを感じつつ、

まだまだ若さも感じられ、

タンニンは角がとれてきていて、

 

フィニッシュはとても長く、

複雑で、滋味に溢れていました💕

 

まだ熟成しますね。あなたは…

と問いかけたくなります😊

 

ポテンシャルの高さは、

やはり、ワインクオリティの高さ

なんだろうなと、

改めて、

思わせる、

高貴な、

ワインでした。

 

うーん、至極(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

わいんのばか@6本の戦利品🍷

大丸のワインイベントに参戦してきました。

https://love-wine.jp/wineevent/tokyo/daimaru_tokyo-winefes/

 

世界のワインが所狭しと並び、試飲の嵐🍷

みるみる酔いがまわり、

気持ちも大きくなって、

本能むき出しで物色。

 

戦利品を紹介します。

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🍇アメリカ🇺🇸

カリフォルニア

ブレッド&バター  シャルドネ

アメリカ大統領のランチミーティングでも

供された樽香が効いたアメリカらしい

旨味あるワインです。

癖になりそうなワイン。

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コンフィや、白身魚のムニエルと🍴

 

🍇ギリシャ🇬🇷

アルファエステー

土着のクシノマヴロ。 樹齢150年  2013

余韻が長く、複雑で滋味に溢れてます。

熟成してから飲んでもいいし、

今飲んでも美味しい🍷

樹齢に起因している旨味を感じます。

 

ラム肉🍖あうと思います🍴

 

🍇フランス🇫🇷

ブルゴーニュ

ネゴシアンのジョルジュラーヴから、

赤白一本ずつ。

 

⚪️ペルナン・ベルジュレス2001

🔴サントネ2001

 

どちらも今が飲み頃💕

ブルゴーニュの熟成ワインにして、

@5,000円でお釣りがくる、

コスパのよさに惚れました。

 

⚪️野菜のゼリー寄せ

     サーモンマリネや フライ

 

🔴鶏肉のワイン煮

    パテドカンパーニュ

    マグロの赤身

    穴子 

 

🍇イタリア🇮🇹

フェアディサレンティーニゴッツェ

プリミテーヴォ

 

個人的にはジンファンデル贔屓なのですが、

これは、ジンファンデルともプリミテーヴォ

ともつかない、両方のぶどうの良さを備えた、

まるで、ハーフの美人さんみたいな

いいとこどり の完成度の高さ💕

 

これはやはりステーキと🍴

 

🍇チリ🇨🇱

ビニャタラパカスパークリングブリュット

 

ピノ・ノワールシャルドネ

から作られるシャルマ式の泡。

 

1,500円代なんです。

コノスルを飲んだ時の衝撃を超えるものが、

ありました😲

 

 

どれもワインラバーと、

ワイワイ飲みたいワインたちです(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

わいんのばか@エチケットのないワイン

日本人として日本ワインを応援したい!

 

 

ノーエチケットのワイン💕

勝沼、シャトージュンのピノ・ノワール

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限られたシーズンに、

シャトーに問い合わせて、

タイミングが合えば購入できるようです。

完全裏メニュー

 

「わいんのばか」なる私は、

日本ワイン中村 さんで頂きました💕

https://retty.me/area/PRE13/ARE6/SUB603/100001324459/

 

 

ブルゴーニュを彷彿させた

日本のピノ・ノワールは、

個人的に、

いまのところ、

こちらのみ🏆

 

マイナンバーワン(๑˃̵ᴗ˂̵)